小林遥太

「ナイナーズのカルチャーに適合する選手だと確信しております」

仙台89ERSが小林遥太の獲得を発表した。

現在30歳の小林は178cm77kgのポイントガード。青山学院大を卒業後、キャリアをスタートさせた滋賀レイクスターズで4シーズンを過ごし、2018-19シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍した。ディフェンスと堅実なゲームメークを持ち味とし、キャリア8シーズンで平均15.0分のプレータイムを獲得するなど、バックアップガードとして安定した成績を収めてきた。今シーズンは齋藤拓実、伊藤達哉らリーグトップクラスのポイントガードがいたため、キャリアワーストの平均6.8分のプレータイムに留まり、1.8得点、1.2アシストでシーズンを終えた。

小林はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「これまでの様々な経験をこのチームに還元できるようにしていきたいと思います。そして新しいチームメイトと一緒に皆様の前に立てることを今からワクワクしております。B1の舞台でともに闘いましょう!」

クラブも「藤田HCも以前から小林選手を高く評価し、ゲームメイク力もさることながら、ディフェンスでのハードワークはとても魅力的で、ナイナーズのカルチャーに適合する選手だと確信しております」とコメントしている。