『INSIDE AKATSUKI』は、日本代表スタッフが収録した、バスケットボール日本代表の選手たちの『ありのままの姿』を見ることができる映像コンテンツ。今シリーズでは、女子ワールドカップ予選に向かう女子日本代表の裏側を連日伝えている。

日本代表密着28日目は、ボスニア・ヘルツェゴビナと対戦した2月13日の様子だ。リラックスした様子で選手たちはシューティングを始めると、その後のチーム練習では引き締まった表情で練習を行なっている。この『INSIDE AKATSUKI』では、選手のオフコートでの様子だけでなく、選手たちの切り替えの上手さも幾度となく見てきた。

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦では前半だけで24本中12本の3ポイントシュートを沈めて日本はリードを奪ったが、後半になると相手のエース、ジョンクェル・ジョーンズのセカンドチャンスポイントを止めることができずに0-12のランを許し、82-87で逆転負けを喫した。

試合後の会見で、キャプテンの林咲希は「もっともっと試合をしたいというのが正直あります」と語ると、「もっと自分自身もレベルアップしてみんなと切磋琢磨したいですし、もっともっと強い日本をみんなに見せつけたい」と、さらなる成長に向けて意気込んだ。

恩塚亨ヘッドコーチは女子ワールドカップ予選2試合を終えて、「チームのために、日本のバスケのために頑張ってくれた想いを含めて本当に感謝している」と選手に伝えると、「今回の経験はインパクトが大きいと思うけど、そこから成長して『なりたい自分』、『世界一のチーム』になっていけるように繋げていきたい」と語った。

最大20点のビハインドを背負いながらも、後半でチームを立て直して逆転勝利を果たした初戦のカナダ戦と、11点のリードを奪いながらも終盤に猛攻されて逆転負けを喫したボスニア・ヘルツェゴビナ戦。今大会では真逆の展開となった2試合を経験した女子日本代表チーム。今回の学びをワールドカップ本大会でどのように生かしていくのか。引き続き女子日本代表の挑戦から目が離せない 。

バスケットボール日本代表公式Twitter
https://twitter.com/JAPAN_JBA
日本バスケットボール協会(JBA)公式Twitter
https://twitter.com/JAPANBASKETBALL
日本バスケットボール協会(JBA)公式Instagram
https://www.instagram.com/japan_basketball/
日本バスケットボール協会(JBA)公式TikTok
https://www.tiktok.com/@jba_official
日本バスケットボール協会(JBA)公式LINE
https://page.line.me/japanbasketball
日本バスケットボール協会(JBA)公式Facebook
https://www.facebook.com/JAPANBASKETBALL